今日のおすすめSlackチャンネルBOTをHeroku Buttonクリックで簡単にデプロイできるようにしました。ご活用ください。
確認画面でSlack BOTのトークンとチャンネルIDを入れればデプロイできて、スケジューラの設定をすれば毎日おすすめしてくれるようになる、という世界観になっています。
おもしろプロダクトを使ってもらうには、とにかく導入の敷居を下げることが大事だと思うので、やってみました。
Heroku Buttonの置き方
あまり難しいことはしてなくて、公式ドキュメントを読みつつapp.jsonを書いてボタンを置くとだいたいできます。
ハマりどころ
Heroku Button かなりすんなり設置できたけど、1つだけハマりどころがあったので共有します。
公式ドキュメントの formation
のスキーマが間違っており、GitHubにあるものが正しい
app.json validate
というコマンドでapp.jsonがスキーマに従っているかのvalidationを行うことができるのですが、以下のような身に覚えのないエラーが出て少し詰まりました。
Found an app.json file, but it's got some issues: - formation must be of array type
結論から言うと、公式ドキュメントにあるスキーマは間違っており、app.jsonのGitHubリポジトリにあるものが正しいです。
つまり、
"formation": { "web": {"quantity": 0} }
ではなくて、
"formation": [ {"process": "web", "quantity": 0} ]
のように書きます。