私が歌川です

@utgwkk が書いている

Ruby忘録 while文

おなじみのwhile文。前回の記事からだいぶ経っているようだが気にしない。所詮備忘録。

#! ruby

i = 1

while i <= 10 do
 # ここに書いてある処理を実行
 i += 1 # iをインクリメント(1増やす)
end

前回の記事とやってる事は全く同じ。ただ、何が違うかというと、while文は、式を評価した値が真の間、繰り返しを行う。

要するに、この場合はi<=10(iが10以下)であれば繰り返すのである。

注意することが一つ。while文は、条件式がいつかは偽になる(満たさなくなる)ように作らないと、無限ループしてしまう。

また、C言語などでは、

while(1){
 // ここに書いてある処理を実行
 ifbreak;
}

のように書いて、意図的に無限ループをさせて、条件を満たしたときにループを抜ける書き方があるが、Rubyには無限ループ専用の構文がある。loop文といって、このように書く。

#! ruby

loop { // ここに書いてある処理を実行 ifthen break end }

もちろん、ループを終了するのを忘れずに。