昨日はビールをがぶがぶ飲んでて,油断したら二日酔いした. 今日の昼になってもまだ頭痛が残っていて,夕方にまたビールを飲んだところどんどん悪化してきた. しんどい.
iPhone を修理(交換)した
iPhone を道路に落としてしまい,画面右上隅にひびが入ってしまった. 液晶漏れなどは発生していないようで,使える状態ではあったが,見栄えがよくないし,もし何かあっても困るので修理に出すことにした.
画面の交換だけしてもらおうかと思ったが,1週間代理機を使うことになると聞き,そしてそれが iPhone 6S ということなので,Apple Pay が使えず,さすがに何かあったときに困る*1. 結局新品と交換してもうらことにして,店で液晶保護シールまで貼ってもらった.液晶保護シールの貼り方のコツを知りたい.
Apple Care が効いていたがやはりそこそこのお値段.しかしこれで生活状態が元に戻るなら高くはなかろう.
所感
入門するにあたって本質でないところ,たとえば少しやってくるとハマる可能性があるようなところは,入門の段階でやるのはまだ早いのではないか?? と思った. 我々が使いたいのはその言語とかライブラリであって,現状はこうすればいいという道筋があってやっているし,いちおうの言語の入門もある. 言語の入門では,言語が使えるようになることが第一であって,言語の詳細を知るのは第二なのではなかろうかと思う.
もっと言うと,その人はその言語とそのライブラリが使いたいのであって,その言語とライブラリの実装の詳細について知りたいとは限らないのだから,またはまだそんな段階じゃないから,話すのは当分後でよいのではないか???
去年のちょうど同じ時期に似たようなことを言っていた. だめだ,入門の方法が分からない,だれか入門の方法を……
追記
この記事だと伝わらない気がしていたんですけど,輪読をしていて,入門者と中級以上が混ざった場面においての入門を想定していて,そのときに中級以上から,こういうこともできる,こういうハマりどころがある,といったことがどんどん出てくるのは,確かに情報なんだけど,いまはまだいいのでは?? という情報で,言い方が悪すぎるけど,不用意な口出しをさせないというのも大事な気がしてきた. 入門フェーズにおいてはとりあえず本に従うというのをはっきりさせなかったのは失敗っぽい. 我々はつい口出しがしたくなるのである.そこにどう対処していくのかが今後に生きてくるとも言える気がする.
追記2
写経が入門として適しているとは思っていて,問題は教える側がいたり,受講者に中級者以上がいてツッコミを入れられたりする場合において,邪念とでもいうべきものがどんどん混じってくるときに,いかにして邪念を退けるかだと思っている
— うたがわきき🔰💊 (@utgwkk) 2017年4月22日
オレオレ Mastodon インスタンスを立てた
2019/8/8 追記
移行しました。ドメイン名の由来はつぐです
追記ここまで
流行りに乗りました.だいたいは docker-compose.yml や .env.production の調子を見るだけなので,もう少しスムーズにできそう.解説記事は巷にあふれているのでググってください.
ドメイン名の由来はこれです.
一人用インスタンスなので登録はできません.他のインスタンスでアカウントを作ってフォローしてくれ!!!!!
https://usamin.utgw.net/@utgwkk/29usamin.utgw.net
そういえば,FreezePeach のアカウントどうしようかな……*1.
*1:飽きたときに戻ってくる用として残しておこうかな.
Piet インタプリタをいじっている
私は Piet の言語仕様をまだ完全に理解しきれていないので,正しいインタプリタを実装することができない.DP と CC の切り替えについてはさっき把握した(つもり)のところ*1.
これはインタプリタの挙動をトレースした画像です.灰色丸が訪れたコーデルの位置で,灰色正方形が終了した位置.「ああ~心」とだけ表示されて終了するが,本来は「ああ~心がぴょんぴょんするんじゃ~」と表示されるのが正しい.まだまだ先は長い.
作りはじめたのが2015/09/08で,あと半年もしないうちに開発2年目を迎える.
*1:というか,元の文章にはっきり書いてないけど,デファクトスタンダードとなっている挙動に合うようになった,というほうが正しい?
『UNIXという考え方 その設計思想と哲学』を読んだ
- 作者: Mike Gancarz,芳尾桂
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2001/02/01
- メディア: 単行本
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UNIX哲学を雰囲気だけ知っている人は読んだらいいと思う.雰囲気以上の情報がある.あとは,とにかく巨大なプログラムが書きたいという人にも読ませるべき.
「1つのプログラムには1つのことをうまくさせよう」というのが,まるで我々のことのように感じられて,気持ちになったりもする.
POSIX標準のものは,それだけ覚えればだいたい書けて便利だし,パイプでつなげればいろいろな処理ができて便利.小さいプログラムの組み合わせで効率が上がるという例だと思う*1.
いろいろ書いてあるけど,この本の中でいちばんよかったのは「試作はできるだけ早く作れ」というところ.作って動かしてみるといろいろ分かるだろうけど,分かるなら高速に分かっておくべきだと思うし,なにより作ってると楽しいので手が動きまくるというのもある.
設計思想解説の本というだけでなく,コードを書くときに覚えておきたいことが詰まっている本.
*1:ときどきそうでないものもある気がするが…….